それぞれの未来

今後の人生についての話を友達として

「別に結婚がものすごくしたいわけじゃないけど、

　このままひとりでいたってろくな人生送らない。

　ものすごく打ち込めることもない。

　だから結婚して子供を持つ人生を選ぶ」

というようなことを言っていて

なんだかすごく衝撃だった。

そういう選択もあるのか…と思った。

私は結婚や子供を持つことに対してまだまだ現実的でないというか

理想が高いのかもしれない。

だいすきなひとと一生添い遂げることを誓う。

自分の子供を絶対に幸せにする。

もちろん夢はあるけれどわたしにはこんな恐ろしいことできない

って思ってしまう。

「忍耐」のような気がするし

絶対なんて約束できない。

ものすごく自分勝手な人間だから

他の人を好きになってしまうかもしれないし

子供のために頑張れないときがあるかもしれない。

ひとりで生きていたくないからふたりでいるなんて

恋愛はまだしも結婚でそんな自立していない関係絶対に嫌だ。

でも友達の言うことにも一理ある部分があって（忘れちゃいましたけど）

なんだか面白かったです。

「腹を割って話す」の意味を初めて体験できた感覚。

意見の違いを素直に認めて話せる関係って

とても貴重だなと思いました。

同じ年に生まれて同じ地域で育って同じ学校で学んでも、

それぞれがそれぞれの未来に進んでいく。

それぞれ。

どんな未来を選んでも

時々あってガチンコトークができる友達は大事にしたい。