思い出の家族旅行
テーマは思い出の家族旅行ということで。
もうね、これです。忘れもしない、祖母との記憶。
*綺麗な話ではないので、お食事中の方はUターン!!!*
夏休みは毎年旅行に連れて行ってくれていた両親。今考えるとまじ感謝の一言しか出ない。
その年は母方の祖母や叔父も連れての大旅行でした。
わたしはみんなで行く旅行が大好きだったのです。
我が家チームと祖母チームに分かれて、高原を目指すことになりました。
写真で見るそこはものすごく綺麗で。
子供ながらにワクワクしたものでした。
「着いたらアイス食べようね!」なんてルンルンで出発したわけです。
ところがどっこい。
辿り着くまでに通ったのはもんのすんごいカーブ続出の道。
永遠にぐるぐる。
ぐるぐる。
ぐるぐる。
…
到着(みんな軽く車酔い)。
「わあ、雲がかかってるけどこれもこれでいいねぇ〜」
と話す母。
その奥の草むらには
しゃがみこんで嘔吐する祖母。
もう、悲しいことにその光景の記憶しかありません。
アイスも食べた気がするけど、覚えてない。
帰りの道の記憶も、ゼロ。
小学生のわたしには衝撃のシーンでした。
下山後…
少し回復し、そばを食べ、湖のほとりでまったり休憩。
祖母もやっと落ち着いたようでよかった。
「ふぅ〜」とベンチに腰掛ける祖母。
べちょ
(°_°)
祖母、鳥のフンをケツで踏む
手打ちそば、美味しかったんでしょうけど。
湖、綺麗な風景だったんでしょうけど。
祖母のこと以外、全く記憶にありません。
両親、色々企画して連れてってくれたんですが、
全部祖母が記憶を持っていってます。毎回。
ばぁちゃん、ネタにしてごめん。
エレベーターに挟まれた祖母とか
ロープウェイで騒ぐ祖母とか、他にも色々あるんですが、
それはまたおいおい
夏の記憶(´ω`)